「木の匠―木匠展in島根大学―」展ギャラリートークを開催

公開日 2019年11月29日

島根の木工芸の伝統技術を継承し、技の研鑽のために結成された「木匠会」(1987年設立)の「木の匠」たちが、附属図書館の地域コミュニティラボにおいて新作展を行いました。島根大学での展示は、2017年に次いで2度目となります。展示期間中にギャラリートークを開催し、作家自身による作品解説が行われました。

作品解説

作品解説では、一つ一つの作品に使われている技法や素材、作品に込められている作者の思いが丁寧に解説されました。また、道具についての説明が行われ、カンナやノミなどの木工の道具は、買ってきたものをそのまま使うのではなく、自分の作品製作に合わせて、独自に改良を加えたものを使うとの説明があり、また、素材となる木材は丸太のまま購入し、時間をかけて乾燥させてから使うとのことです。繊細な加工仕上げの裏では、このような目に見えない努力が払われていることが理解される解説でした。

木工具

参加者は、木匠会の正木会長の指導のもと、簡単な組み木を作る実習にも取り組み、木工の基礎的な技術にも触れることができました。

木組み細工に挑戦

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